Wakabatin’s デジモノblog

デジカメ・スマホ・家電の情報を収集・発信できていければと思っています。

富士フイルム X-T3

新しくフルサイズミラーレスがNIKONCANONから発表された直後ですがあくまで富士フイルムAPS-Cセンサーで攻めてきます。

 

APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼

Xシリーズの最新機種「X-T3」

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コンパクトだけどかなり高性能なカメラです。

ボディサイズは132.5(幅)×92.8(高さ)×58.8(奥行)mmで重量は約539g(バッテリー、 SDカード含む)
色はシルバーとブラックの2種類。シルバーの質感がとてもよさそうです。
市場想定価格はボディ単体が185,000円前後(税別)

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ブラックもかっこいいですね。

 

有効約2610万画素、裏面照射型「X-Trans CMOS 4」
画像処理エンジン「X-Processor 4」
前モデルはX-T2(2016年9月発売)は有効2,430万画素のX-Trans CMOS IIIとX-Processor Proでした。Xシリーズが第四世代に進化というのが謳い文句です。
像面位相差AFの画素数が50万から216万画素に増えて、さらに画面全域になったので
AF性能がUPしています。
顔検出・瞳AFの性能もアップしていて、動く被写体の瞳にピントを合わせ続けることもできます。

 

X-T2は別売りのパワーバッテリーホルダー使用時のみ使えた「ブーストモード」がX-T3は本体のみでも使えるようになっています。ブーストモード、かっこいいですね。ブーストモードにするとAF速度等がUPします。
連射速度は、メカシャッターが最高約11コマ/秒。電子シャッター時はクロップ時で約30コマ/秒、フル画素時が約20コマ/秒(ブラックアウトフリー)クロップというのはセンサーの一部を使って撮影する状態です。
電子シャッター時はさかのぼって記録するといったこともできます。

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コンパクトなボディーにオプションの縦位置グリップというのもいいですね。

 Bluetooth、USB充電(Type-C)にも対応。

 

ビューファインダーは369万ドット、0.5型有機EL
10bit 4K/60p動画はミラーレス初とのことで動画撮影にも力が入ってます。
ファームウェアアップデートにより4KでのHDR動画撮影に対応するそうです。
 
他に特徴的な機能として
「オート・ホワイトバランス・ロック」オートで設定したホワイトバランスを一時的にロックできる機能
「カラークロームエフェクト」で特定の色のハイライトとシャドーバランスを変更して深みのある色再現、階調表現が可能な機能
背面ディスプレイは3方向チルト式タッチパネル
SDがダブルスロットでプロの使用を意識しているんですね。

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上に並んだダイヤル類を見て難しそうと思うか、使いやすそうと思うか
 
フルサイズも気になるけどコンパクトで高性能なカメラも魅力的ですね。
 
 
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