厳しめなEOS Rレビュー
キヤノンのフルサイズミラーレスカメラ EOS R についてのレビューがGIZMODOに掲載されていました。
記者はEOS 6Dを使っていた経験があるけどミラーレスカメラを購入するにあたって2015年ソニーに乗り換えたとあります。
RF 24-105mm f/4、RF 50mm f/1.2での作例があり、シャープであり鮮やかな写真が撮影できるとしています。またAFも優秀で瞳へのフォーカスもソニーの瞳AFほどではないけれどうまく機能しているとあります。
ボディについてもしっかり握れること、EVFも良いし、バリアングルが便利でモニターの画質もシャープでタッチ操作も自然に使えるとのことです。
ところが、それ以外の操作系がイマイチと感じているようです。
ボタンの配置やマルチファンクションバーの操作性が気に入らないみたいです。
その他機能としては本体に手ぶれ補正がないことと4K動画撮影時のクロップ(センサーの中心よりしか使えない=静止画とは画角が変わる)等もマイナスポイントとして上げています。
操作系については慣れもあるかなとは思いますが、
総合的にみると静止画はいいけれど動画撮影はイマイチということでしょうか。
より上位の機種が発表されたら挽回できるでしょうか。