CP+ 2019へ行ってきました
行ったのは土曜日だったのですがとても多くの人で大賑わいでした。
CANONのブースでEOS RPの実物を見ました。
やはり小さいですがグリップ部分の厚みがそこそこごつくてそれがKissじゃないんだよと主張しているみたいです。とても惹かれました。
フルサイズのミラーレスカメラも興味深いですが他に気になったのは
RICOHのTHETA Z1です。
このRICOHの新しい360度全天球カメラは2つの1インチセンサーを搭載して高画質な静止画撮影ができます。RAWでの保存も可能なのでどうしても明暗差の激しい写真になりがちな全天球写真には後からの調整に便利かもしれませんね。タブレットで作例を見させてもらいましたが写真を拡大してもきれいでびっくりしました。
公式ストアの価格が税込み126,900円と今までのシリーズに比べるとだいぶ強気な設定なのですが金属製のボディで強度もアップして見た目も安っぽさが無くなって印象はかなりいいです。
また、浅沼商会さんのトークショーで成澤広幸さんのIFOOTAGE「Shark Slider」を使ったモーションタイムラプス撮影について聞くことができました。モーションタイムラプスというのはカメラをちょっとずつ動かしながら撮影するタイムラプス動画のことです。雲の流れや空の明るさの変化だけでもドラマチックなのにカメラのアングルが変わることでさらに感動的な動画になります。操作アプリの実演もあって、とても簡単に設定できることがわかって俄然興味がわきました。モーションタイムラプスはいつかチャレンジしてみたいです。
ifootage 撮影用スライダーSHARK SLIDER mini600 Pro(カメラスライダー コンパクト 動画撮影)